[CD-R盤] PREMIERE パレー&デトロイト響 60年ライヴ/モーツァルト交響曲第41番「ジュピター」, メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」

[CD-R盤] PREMIERE パレー&デトロイト響 60年ライヴ/モーツァルト交響曲第41番「ジュピター」, メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」 收藏

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【CD-R盤】

モーツァルト/交響曲第41番 ハ長調 K. 551「ジュピター」
メンデルスゾーン/交響曲第4番
 イ長調 OP.90「イタリア」

ポール・パレー指揮 デトロイト交響楽団

アメリカ人コレクターからの提供音源で、エアチェックとのことだが、「イタリア」に関しては受信ノイズもなく安定した音質であるため、放送局保管音源のコピーかもしれない。
「ジュピター」は確かにエアチェックらしく、高域がFM放送の上限15kHzで切れており、若干ノイズっぽい印象もある。ただし、致命的なノイズや欠落もなく、高域が不足した鈍い音質であることを除けば、それなりに安定した音質。
一方「イタリア」は、こちらは高域不足というよりも低域が若干過剰で高域がマスクされた状態。それでも「ジュピター」より好条件と言える。

ディスク化に当たっては、「ジュピター」については、周波数帯域をCD上限の20kHz程度まで拡大、特に5kHz以上が不足していたため補正。低域も適度に調整。その他ドロップアウトの修正等々を行った結果、当時の水準を上回る良好な音質へと改善することが出来た。
「イタリア」についても、周波数バランスの改善のほか、ドロップアウトの修正等々を行い、良好な音質へと改善することが出来た。2曲とも、一般的な鑑賞には差し支えないレベルの音質となっており、ストレスなく演奏を楽しむことが出来ると思われる。いずれも会場ノイズはほぼ皆無。

2月18日はDSOの定期公演だが、エリザベート・シュヴァルツコップを特別ゲストに迎えた異例のプログラミング。前半冒頭にモーツァルトの「ジュピター」、続いてシュヴァルツコップの歌唱で、ヘンデルの歌劇「ジュリオ・チェーザレ」からアリア「汝のやさしい瞳を」、同じくヘンデルの合唱曲「ヘラクレス」からよりアリア「わが父よ」、おそらく休憩を挟んで後半にR・シュトラウスの歌劇「カプリッチョ」から「終景のモノローグ」という構成。ヘンデル以降がプログラム後半だった可能性もある。

10月13日もDSOの定期公演で、前半冒頭にメンデルスゾーンの「イタリア」、続いてバッハのブランデンブルク協奏曲第5番(グレン・グールドおよびDSOコンサート・マスターのミッシャ・ミシャコフとフルート首席のアルバート・ティプトン独奏)、おそらく休憩を挟んで後半に、ハワード・ハンソンの「セルゲイ・クーセヴィツキー追悼の悲歌」、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番(グレン・グールド独奏)というプログラム。作品の時代も地域も統一性のない、第二次世界大戦前のプログラミングの名残を感じる。一応は、当時新進演奏家として大きな注目を集めていたグールドを中心とした構成らしい。グールドが演奏した2作品は海外でCD化されていた。

当ディスクに聴くモーツァルトの「ジュピター」とメンデルスゾーンの「イタリア」は、ポピュラーな作品ながら、いずれもパレーがスタジオ録音を残していない貴重な録音。同時発売のチャイコフスキーの交響曲第4番やR・シュトラウスの「死と変容」と同様、テンポが若干速めという程度で違和感はなく、各所の表現も妥当な範囲に収まっているが、2作品とも通常よりもスケールが大きい重厚なイメージに仕上がっている。特にメンデルスゾーンの「イタリア」は新古典主義的で軽快・軽妙な演奏が一般的だが、パレーは快速テンポながら、同時代のシューマンの交響曲にも比肩するロマン的深さを感じる点は、さすがに巨匠の芸というべきか。いずれにしても、指揮者がフランス人であることを全く感じさせないばかりか、パレーが作品の地域や時代を問わずあらゆるレパートリーに精通した指揮者だったことが理解出来る。

1950年代の全米各地の有力オーケストラの大半は、ヨーロッパ出身の人間が常任指揮者や音楽監督を務めていたが、いずれの指揮者もレパートリーが広く、あらゆる作品を手際よく、しかも高度に仕上げる職人的技術に長けた者が多かった。というよりも。そのような能力を持った人間が求められていた。フランス出身のパレーやモントゥー、ミュンシュ(正確にはアルザス出身だが)も、自国フランス作品はもとより、独墺作品においても十分に説得力のある演奏が可能だった点で共通する。

ところで、パレー時代のDSOコンサート録音の大半は、1956年に完成した市の複合施設「シビック・センター」内のコンサート・ホール「ヘンリー&エドセル・フォード・オーディトリアム」におけるもの。
このホールは、デトロイト市からの資金と、その名称のとおり自動車メーカーのフォード社、全国のリンカーン・マーキュリー車販売店、創業家のフォード家などからの多額の寄付により、570万ドルをかけてデトロイト川岸リヴァーフロントに建設された。パレーとDSOは、落成式から3日後の1956年10月18日、ベートーヴェンの「献堂式」序曲、パレー自作の「ジャンヌ・ダルク没後500年記念ミサ」を演奏した。
フォード・オーディトリアムはモダンなデザインと当時最新の設備を誇っていたが、残念ながらホールの音響については、完成当初から問題を抱えていた。高名な音楽評論家のハロルド・ショーンバーグはこのホールを「音響的な恐怖」と呼んだ。「いくつかの最初のコンサートに出席し、頭を振って立ち去った」「ホールには残響がなく、低音が聞こえず、音に暖かみがなかった」と記し、ホール設計の欠点を指摘した。
1957 年、エレノア・フォード(ヘンリー・フォードの一人息子エドセルの未亡人)が音響問題を解決するために資金提供を行い、ステージ上方・左右に音響反射板として機能する合板シェルが設置された。 ショーンバーグを含む多くの人が音響が改善されると信じたが根本的には解決されなかった。
1989年になって、DSOがかつて会場として使用していたオーケストラ・ホール(音響ははるかに良かった)が修復され、再び使用可能となったため、フォード・オーディトリアムはコンサート・ホールとして使用を終えた。
ホールの音響設計について、現在のような精密なコンピューター・シミュレーションが実用化される以前でもあり、それなりの音響理論は駆使されたものの、最終的には完成しなければ結果が分からず致し方ない面もあったと思うが、会場内写真を見ると、戦後のモダニズム建築の典型ともいえる装飾を排したシンプルなデザインのためか、コンサート・ホールとしては、ステージ周囲や客席の天井・側壁の音響処理が皆無。天井も内容積に比べるとやや低く、おそらく床も強固なコンクリート敷きで低音が響かず、残響も乏しいことが理解出来る。一方、収容人員が2920人と比較的多いため、客席の位置によって響きが大きく異なることも想像される。おそらくヨーロッパの伝統的なコンサート・ホール設計者が見れば、綿密に調査するまでもなく、デッドな音響で問題が多いと感じただろう。
先にフォード・オーディトリアムは、当時最新の設備を誇っていたと述べたが、録音システムも同様であり、ステージ上で鳴っている直接音を収録する点については、ホールの音響が最悪でも問題はなく、結果としてパレー/DSOのライブ録音は、残響は乏しいものの音質自体は優れているものが多いことは幸運だった。また、これほど音響条件の悪い会場における演奏でも、パレー/DSOに対する評価が高まったことは、デトロイトの聴衆(や他地域の評論家)の審美眼が確かだったことの証明でもあろう。

パレーがDSO常任指揮者を退任する際のエピソードも興味深い。1961年、75歳になったパレーは、1961〜62年のシーズンを最後に常任指揮者の地位から退き、客演指揮の道に進むことを発表した。この決断にデトロイトの聴衆は猛反対し、DSOの経営陣に対して、パレーのさらに1年の留任を求める嘆願書が何百通も出された。やがて、新聞もこの運動を取り上げるようになったが、このような聴衆からの嘆願は異例のことであり、パレーがデトロイトに対して、地域社会だけでなくはるかに広い分野に貢献したことに対する評価の証しでもあった。
パレーは、デトロイトの聴衆から寄せられた要請に深く心を動かされ、1961〜62年シーズンと、1962〜63年のシーズンの最初の9週間を指揮することに同意した。最後のシーズンは、トーマス・シッパース、ヨーゼフ・クリップス、ヴェルナー・トルカノフスキー、シクステン・エールリンクといった共同指揮者とともに過ごし、エールリンクがDSOの常任指揮者の地位を継ぐことになった。
パレーのDSO常任指揮者としての最後のコンサートは、1962年3月30日に行われ、「フィデリオ」序曲、交響曲第1番・第9番というオール・ベートーヴェン・プログラムであった(前日29日のライブ録音がプレミエ60046DFとしてカタログ掲載済み)。演奏に際し、聴衆はマエストロに惜別の意を表し、スタンディング・オベーションで迎え、涙ながらに送り出した。ジャーナリストのジョセフ・モスマンはデトロイト・ニュース紙に次のように書いている。
「音楽界の王が旅立ち、王家の別れを告げられた。コンサートが終わると、聴衆は立ち上がって拍手と歓声を上げ、照明が落とされ、コンサート・マスターのミッシャ・ミシャコフの合図でオーケストラが『オールド・ラング・サイン(蛍の光)』を演奏するまで、拍手は5分間も続いた。それは、デトロイトに音楽を与えてくれたパレーを大切に思う人々の、愛情や感謝の気持ちの表れであり、デトロイトに世界有数の交響楽団を育ててくれたパレーを大切に思う人々の、感動的な愛情表現であった。
デトロイトの聴衆は、パレーに別れを告げながらも、1962〜63年シーズンのオープニング・コンサートに始まり、その後は客演指揮者として、パレーが定期的に戻ってくることを心待ちにした。パレーの客演は1968年まで続いた」。

ポール・パレーは、モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」とメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」のスタジオ録音を残さず、当ディスクがそれぞれ現在確認されている唯一の録音と思われる。

商品詳細

レーベル:PREMIERE
品番:60146DF
Stereo/Mono:Mono
録音:'60.2.18, 10.13、フォード・オーディトリアム(デトロイト)、ライヴ録音


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https://www.ne.jp/asahi/classical/disc/index2.html

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