[CD-R盤] PREMIERE ジネット・ヌヴー, BSO&NYPライヴ/ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲, ラヴェル ツィガーヌ

[CD-R盤] PREMIERE ジネット・ヌヴー, BSO&NYPライヴ/ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲, ラヴェル ツィガーヌ 收藏

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【CD-R盤】

ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 OP.61
ラヴェル/ツィガーヌ
 *
 
ジネット・ヌヴー(Vn)
セルゲイ・クーセヴィツキー指揮 ボストン交響楽団
*シャルル・ミュンシュ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック
 
航空機事故により惜しくも早世した名手ジネット・ヌヴーによるアメリカ公演ライヴ。
アメリカ人コレクターからの提供音源で、2曲とも音質がそれなりに良好で安定しているため、エアチェックではなく放送局保管音源のコピーと思われる。
1947年のベートーヴェンは連続20分程度録音可能なアセテートディスクによる収録。ディスク録音特有のスクラッチノイズはあったものの、ソフトな音質のノイズで容易に低減・除去しやすいタイプ。周波数レンジも比較的広かった。しかし低域過剰・高域不足でバランスが悪く、全体にくすんだ音質で演奏が貧相・地味に聴こえる。ソロヴァイオリンも音量レベルが極端に低く聴き取れない箇所もあった。
CD化に当たって、スクラッチノイズについてはソフトウェアにより音質を損ねることなく大半を除去。周波数バランスをイコライジング等で調整、周波数レンジも20kHz程度まで仮想的に拡大。また、ソロヴァイオリンの音量レベルが低い箇所は適度に調整(ただし、こちらはヌヴーが強弱を意図的にコントロールしている可能性があるため控えめに処理)等を行った結果、1950年代半ばのモノラルLP程度まで音質が改善され、ヌヴーのヴァイオリンも輝きが増し、演奏の印象も一変した。
 
一方、1949年のラヴェルはテープによる録音。
前年1948年にアンペックスから商用テープレコーダーが発売されており、早速導入したのだろう。1947年のベートーヴェンと比べると音質は格段に良く、フォーマットによる差は大きい。
但しこちらは逆に高域過剰・低域不足でバランスが悪かった。シャルル・ミュンシュの演奏(オーケストラ・バランス)自体がやや腰高な傾向があることは事実だが、これは極端過ぎる。
CD化に当たっては、ベートーヴェンと同様に周波数バランスを調整、周波数レンジも20kHz程度まで仮想的に拡大することにより、こちらも不満なく鑑賞出来る音質とすることが出来た。
 
ジネット・ヌヴーは1937年に初めてアメリカ公演を行い、第二次世界大戦による中断の後、1947年に二度目のアメリカ公演を行った。
1947年の公演は、すでにヨーロッパにおける名声が大西洋を越えて届いていたこともあり、アメリカのみならず南米も含む大規模な2ヶ月間のツアーであった。
当録音に聴くボストン響(BSO)との共演前の11月13・14日、ミュンシュ指揮ニューヨーク・フィル(NYP)とブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏しデビューを飾った。この公演について作曲家・評論家のヴァージル・トムソンは、「(ヌヴーは)若いヨーロッパのアーティストの中で、あらゆる観点から見て最高の存在。彼女は独自のリズムと激しさを持っており、興味深いアーティスト」と批評、ピアニスト・評論家のロバート・ベーガーはニューヨーク・ワールド・テレグラム紙に「内面性、熱情、力強さ、抒情性、音楽的知性の多くを備えたパリジェンヌ。背が高く、黒髪で威厳のある風貌。ローブをまとった従者のようで見る者を魅了する」と絶賛するなど、アメリカにおけるヌヴーの評価を絶対的なものとした。
 
当録音に聴く12月23日のBSO との共演は10月24・25日のBSO 定期演奏会に次ぐもので、これは元楽団員やその家族のための年金基金演奏会(pension concert)として実施された1回のみの公演。
プログラムはすべてベートーヴェン作品で前半に交響曲第7番、休憩を挟んでコリオラン序曲、最後にヴァイオリン協奏曲となっており明らかにヌヴーが中心の構成。当時の人気と評価の高さが窺える。ちなみにクーセヴィツキーはヌヴーとの共演後、「これほどの演奏は今後聴けないだろう」と語ったという。
ここで興味深いのは、10月24・25日のBSO 定期演奏会とはヌヴーの「待遇」が異なること。10月の演奏会は、指揮は副指揮者のリチャード・バージン(バーギン)、プログラムは、冒頭にヘンリー・カウエルの交響曲第4番(世界初演)、続いてヌヴーの独奏でブラームスのヴァイオリン協奏曲、休憩を挟んでヒンデミットのシンフォニア・セレーナというもの。ブラームス以外は新作初演と渋い作品が並び、副指揮者が担当するという、ヌヴーのBSO デビュー公演としては少々地味な印象。アメリカのメジャー・オーケストラは前年シーズン中に翌シーズンの詳細なプログラムを決定するから、オーケストラ側がヌヴーの評価を留保したり、12月の年金基金演奏会で急遽プログラムを変更したり、クーセヴィツキーが指揮台に上ったということは考えられず、どのような理由で10月のプログラムが組まれたのか知りたいところだ。
因みにここで聴くヌヴーのベートーヴェンは、マイク・セッティングの影響もあると思われるが、ハンス・ロスバウト指揮南西ドイツ放送響との共演録音と比べると強弱のレンジが広く、細かいテンポの変動も多いようだ。新即物主義スタイルの典型といえるロスバウトに対し、クーセヴィツキー(ロスバウトより20歳ほど年長)のロマン的演奏スタイルの影響とも想像されるが、ウィルヘルム・バックハウスの例に見るように、ヌヴーも共演指揮者の個性を生かしつつ演奏スタイルを自在に変化させていたのかも知れない。
 
一方、1949年1月2日のラヴェルはNYP の定期演奏会から。
プログラムは前半がビゼーの「祖国」序曲と交響曲ハ長調、休憩を挟んでヌヴー独奏でショーソンの詩曲,ラヴェルのツィガーヌ,ダフニスとクロエ第2組曲というもので、ミュンシュお得意のフランス・プログラムにヌヴーが加わった形。
前年1948年12月30・31日にもヌヴーが同じ作品で登場しており、こちらは「祖国」序曲が省かれ、ダフニスの代わりにオネゲルの交響曲第4番(アメリカ初演)という構成で、やや渋めのプログラム。ヌヴーの演奏は、以前から共演も多かったミュンシュとの相性も良く、まさしく水を得た魚状態。
 
ラヴェルの演奏を含む1949年のアメリカ・ツアーは前年10月から3ヶ月にわたる長期ツアーで、全米20都市で約60回のコンサートを開いた。この中では、1949年1月6・7日にユージン・オーマンディ指揮シカゴ交響楽団とシベリウスのヴァイオリン協奏曲を演奏しており、共演したオーマンディはヌヴーについて「最も偉大な女性ヴァイオリニスト、そして私は現代の最も偉大な解釈者の一人とまで言いたい」と述べている(この演奏はライブ録音が残っている可能性がある)。
 
ヌヴーは1948年から49年にかけて行われた3回目のアメリカ・ツアー後、わずか10か月後の1949年10月には再びアメリカ・ツアーを計画、10月27日パリをエール・フランス機で出発したが、同機は翌28日にアゾレス諸島サンミゲル島に墜落、ヌヴーを含む乗客・乗員48名全員が死亡した。
ヌヴーと契約を交わしていた英HMV/コロンビアは、翌1950年にはブラームスのヴァイオリン・ソナタ(エトヴィン・フィッシャーのピアノ)、ベートーヴェンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(カラヤン指揮)のレコーディングを予定していたが、残念ながらその機会は永久に失われた。なお、カラヤンとは1948年4月17日にウィーン・フィルとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を演奏しており、不完全ながら録音が残っている。また、実現しなかったブラームスのヴァイオリン・ソナタについては、ジョコンダ・デ・ヴィートが代役として起用されたといわれるが、実現は4年後と時期が離れており真偽は不明である。
 
ところで、ヌヴーは若くして国際的スターダムに上がり、レコーディングにも旺盛に取り組んだと言えるが、例えばブラームスのヴァイオリン協奏曲のスタジオ録音とライヴ録音の演奏を比較すれば、録音の善し悪しは別にしてライヴ録音の方が明らかに活気に満ちており優れていると言わざるを得ない。
ヌヴーが残したスタジオ録音はおそらく全て78回転SP(シェラック)録音であり、大曲の場合は作品を約4分ごとに分割し、その部分を3〜4回程度繰り返して録音(音を刻むワックス盤が脆弱で数種のスペアを用意した)、それらを各パートごとに繰り返して全曲録音を完成させるというシステムだった。かつて日本の評論家がヌヴーの録音について「SP盤1面の後半になると演奏に生気が出て、ようやく集中力が増した頃に1面分の録音が終了する」印象があると述べていたが、これを見る限り、ヌヴーの演奏はもちろんスタジオ録音も優れてはいるが、その本来の姿はライブにあると言っても良いかも知れない。
 
ジネット・ヌヴーは、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲のスタジオ録音を残さず、当ディスクの演奏の他、1949年のライブ録音が残されている。一方、ラヴェルのツィガーヌを1946年英コロンビアにピアノ伴奏版を録音していた。

商品詳細

レーベル:PREMIERE
レコード番号:60147DF
Stereo/Mono:Mono
録音:'47.12.23, ボストン・シンフォニー・ホール、'49.1.2, カーネギー・ホール(NY)


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