-- 【真袖】高田等輔?/群鮎図幅/高田敬輔に師事/曽我蕭白,月岡雪鼎,島崎雲圃と同門/小泉檀山の初期の画風に近い作品/高田派/近江日野生?/真筆

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作者と作品

延宝２年近江日野(現滋賀県蒲生郡日野町)杉野神町生　京狩野４代目狩野永敬に師事　師の没後は明誉古かんに水墨画を学ぶ　６２歳で法橋、６９歳で法眼に叙せられ、以後「高田法眼」と称した　京狩野派の画法に雪舟様の画法を取り入れ一家をなし、門人に曽我蕭白・月岡雪鼎・島崎雲圃ら多数を擁した画家高田敬輔(１６７４～１７５５/本名は徳左衛門隆久/別号に眉間毫翁・竹隠斎・梅桃老人など)の門人の一人と思われる、高田等輔の『群鮎図』幅　紙本水墨　紙丸装　４７．５×３１．５ｃｍ(本紙)　落款は「等輔画/印/印」のみ　敬輔の得意とした鮎図を忠実に学んでおり、敬輔門弟中でも極めて優れた技量を持った画人と思われる　敬輔の孫弟子にあたる小泉斐も初期には本作を髣髴させる鮎図を残している

状態・その他

経年並　本紙に折れシワ薄シミ等あり　表具痛み少々あり　箱はありません　もちろん真筆保証品(真作でない可能性はございませんが、万々一所定鑑定人の鑑定が通らなかった場合は返品をお受けします、但し鑑定に係る諸費用はお客様のご負担でお願いいたします)！　古いものですので、画像をよくご覧になり、ノークレーム、ノーリターンでお願いします

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・・・上記の画像はフォトアップで掲載しました・・・

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