-- ≪茶掛≫ 大徳寺派徳禅寺【橘了庵 (橘宗義)】自筆一行書『一華開五葉』紙本桐共箱紙外箱真筆保証掛軸墨跡

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【橘了庵・宗義たちばなりょうあん・そうぎ】
1941（昭和16）年、京都府に生まれる。花園大学卒業。埼玉県野火止・平林寺僧堂に掛塔の後、大本山大徳寺別院徳禅寺代表役員・住職に就任。大徳寺執事、大徳寺派庶務部長、同宗務支所長、日中友好臨済・黄檗協会理事等を歴任。その間、徳禅寺護持と開山・徹翁和尚顕彰を目的とする徳禅寺護持会を設立、現在に至る。著書に「大徳寺一行名品集」（共著、求龍堂、2000）などがある。

◎サイズ
本紙…縦約１０２.５cm 横約２６.５cm
全体…縦約１８２.５cm 横約３３cm

◎紙本・桐共箱・紙外箱。

◎軸先…木。

◎状態
大きなイタミはありませんが、本紙上部の1ヶ所にシミ・数ヵ所に軽い巻きシワがございます(写真参照)。

◎真筆保証いたします。

◎返品は商品到着後１週間以内に限らせていただきます。

◎宜しくお願いいたします。

【一華開五葉結果自然成いっかごようにひらくけっか】
芳賀幸四郎『新版一行物』には、二様の解釈がある。
その一つは、達磨が自分の伝え来った禅の一宗がこの中国に深く根をおろし、将来五つの流派に分化し、大いに隆盛におもむくであろうことを予言し祝福したもので、事実、い仰ぎょう・臨済・曹洞・雲門・法眼のいわゆる五家けに分かれて繁栄したというのである。
もう一つの解釈は、一つの花が五枚の見事な花びらを開き、それがやがておのずから立派な実を結ぶように、修行にはげんで迷いを転じて悟りを開き、道眼げんを磨き道力りきをやしない仏果を得ることだ、とする解釈である。
一般には家業の将来の興隆や子孫繁昌を祝福する語として、めでたい席に掛けられることが多いようである」とある。

出价者	信用	价格	时间
084***	318	5000最高	09/16/2024 20:47:18
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