-- 英語朗読CD全集!! グラウンドゼロトーマス・フリードマン CD全5枚揃検:９・11テロ事件の真実グローバリズム第三次世界大戦イスラム教

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『Longitudes and Attitudes : Exploring the World before and after September 11』

『グラウンドゼロ: アメリカが初めて体験したこと NYタイムズコラム集成』

英語朗読 CD全5枚揃

本書は、グローバリズムを論じ、「マクドナルドのある国同士は戦争をしない」という“黄金のＭ型アーチ理論”で話題になった『レクサスとオリーブの木』の著者の最新刊です。

『ニューヨーク・タイムズ』の記者で、ピュリッツァー賞３度受賞の栄誉に輝く気鋭のコラムニストが、同紙に週２回執筆した国際情勢に関するコラムから、2001年９月11日の同時多発テロ事件～2002年７月の83回分と、世界を駆けめぐった取材日記を収録したものです。

イスラエル対パレスチナ、イスラム教スンニ派対シーア派、異教徒を排斥するイスラム教原理主義者たち。中東は、一触即発の対立・抗争が日常茶飯事の「弾薬庫」です。フリードマンは本書で、こうした他者への非寛容と憎しみの連鎖を断ち切らねば世界に平和はけっして訪れない、と繰り返し説いています。また、サウジアラビアのアブドッラー皇太子が昨年提案した中東和平案に、著者がどのように関わったかといった舞台裏も、本書の日記で詳細に明かされています。

オサマ・ビンラーディンの狙いは何なのか、15人のサウジアラビアの若者たちはなぜ９・11ハイジャック犯に加わったのか――著者は、エルサレムから、ペシャワールから、ベイルートから、イスラマバードから、９・11テロ以後の緊迫した中東の息吹きを生々しく伝えています。

1979年のＵＰＩ通信ベイルート特派員を皮切りに20年以上のキャリアをもつ中東専門家としての著者の知見のつまった本書は、アメリカのイラク攻撃が必至と見られるなか、現在の中東情勢を知るには、そして超大国アメリカの中東に対するポジションを知るには、欠かすことのできない１冊です。

トーマス・フリードマン

1953年、米国ミネソタ州ミネアポリス生まれ。ブランダイス大学卒業。『ニューヨーク・タイムズ』ベイルート支局長、エルサレム支局長などを歴任。中東からの報道によって83年、88年、02年と、ピュリッツァー賞を３度受賞する。現在、同紙記者として国際情勢に関するコラム「世界の動き」を週２回執筆中。

著書に『ベイルートからエルサレムへ』(朝日新聞社、全米図書賞受賞)、『レクサスとオリーブの木』（草思社）がある。

ご存じの方には多言ではございますが、その量と質からも、最高の英語朗読CD全集でございます。大変入手困難でございます。
大事にコレクションしておりましたが、増えすぎたDVD・CD類の整理をしており、この度出品させて頂きました。格安にて出品させて頂きましたので、どなた様かお引取り頂き、お楽しみ頂ければ、誠に幸いです。

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