商品に興味をもっていただき、ありがとうございます。
以下お読みいただき、入札をお待ちしています。
【商品の説明】
有名個体につき製作から引退までの細い履歴は割愛致します、あちらこちらのサイトで情報ございますのでご参考ください。
C57 135号機は、1940年に三菱重工業神戸造船所にて製造され、高崎、小樽築港、室蘭、岩見沢第一で活躍、1976年に廃車され、東京都須田町「交通博物館」で静態保存された。 その後、埼玉県大宮市の鉄道博物館に移管され、メイン展示物として、博物館の転車台に鎮座展示されています。
1975年(昭和50年)、NHKは当時の人気アイドルであった歌手の山口百恵と漫画家の加藤芳郎が出演する、蒸気機関車を扱った特別番組を制作した。このロケのため運転された列車には岩見沢第一機関区に所属していたC57 135が使用され、10月20日午前11時4分の室蘭駅発岩見沢駅の普通列車を牽引した。その年の12月8日に同じ区間を走った国鉄D51形蒸気機関車がSLの最終運行となるはずだったが、国鉄本社がセレモニー付きのSLラストランを行うよう指示。 そのC57 135が再び牽引することとなった。午前7時50分の出発は国鉄室蘭吹奏楽団が『鉄道唱歌』で見送り、徹夜組を含めて3000人が来駅したうち、定員の3倍にあたる2000人が乗車。室蘭駅 - 岩見沢駅で国鉄最後の蒸機牽引旅客列車となる225列車を牽引した。同列車は本来はD51形を使用することになっており、最終日の12月14日のみ特別措置としてC57形牽引となった。
1937(昭和12年)に誕生し、 その均整のとれた美しい姿は「貴婦人」とも呼ばれ、SLファンに人気の高い形式の機関車です。
その中でも旧国鉄時代最後のラストラン定期路線走行を飾った135号機、
山口百恵さんの特別番組に使用された135号機、
引退後の現在も鉄道博物館にてメインの転車台に展示される135号機。
等、数々のエピソードが有り、
おそらく日本一有名なSL個体では無いでしょうか。
車両製造時5枚作られ、車両の前後左右に4枚使われ、破損時等用に予備として作成されたバックアップ用の1枚です。
現在は車両本体と共に埼玉の鉄道博物館にて人気No.1の座に鎮座、保存展示されていますので、ナンバープレートは今後世に出回ることはまず無い激レアの一品です。
高齢知人のコレクションの中で最も自慢の品になります。
東京在住時、鉄道にて移動、北海道岩見沢第一機関区にて購入。
【商品の状態】
使用状況 :未装着プレートの為、煤汚れ等はありませんが長期保管品の為、擦れや当たり傷、緑青錆が有ります(写真参考下さい)。
高齢知人曰く、プレート裏に入手場所と日時が書いて有るとの事でボルト緩め裏面拝見。
ライトを当てながら解読し、
上から
「3号板(版?) 770×200」
「キヤブ(?)660(662?)×200」
「黒の下赤ぬり」
「岩見沢第1機関区」
「(現空知運転所より)」 とあり。
包金製の金属部分は私の実寸で
760×200mmですので勘違いに依る乖離(?)と思われ、キヤブ(?)〜の数字は不明です。
次の2行は買った時点は岩見沢第1機関区、額縁に収める際の時点で空知運転所に変わっていて其事を記入したものと思われます。
日時は有りませんでした。
日時は不明ですが岩見沢第1機関区の建物内外での記念撮影。
額縁無しの状態のセピア色の写真で当時の現物を手にしております。
【サイズ】
縦×横 200mm×758mm
額縁 286mm×850mm
厚さ 場所により11〜12mm
重量 約9.5kg(プレート本体のみを持って体重計に乗って計測後、体重を引いての計測の為に多少の誤差は有ると思います。ボルトとナット、額縁の重量は含ませません。)
【その他】
不明点はご質問下さい。
代理出品の為質問にお答えするのに時間がかかる場合がごさいます。
所有者ご高齢で更に50年近く前の出来事ですのでご理解下さい。
私も説明書きながら「黒の塗料の傷の下に見える赤い塗料の理由」が判りません(ご存じの方教えて下さいm(_ _)m)。
今後、東海道新幹線開通時〜にまつわる品も出して行く予定ですので宜しくお願いします!
注意事項 :
写真の物が全てです。
写真を良くご覧頂き入札お願いします。