今回出品するのはワールドフォトプレス社「国産時計博物館」P171掲載の1962年製シチズン自動巻「ジェットルーキー飛行機秒針地球儀文字盤タイプ」です。 秒針にジェット機をあしらいグルグル世界を飛んでいるデザインが非常に珍しいです。
稀にゴールド飛行機秒針が出品されているようですが、青飛行機秒針は、まずこのヤフオクで見られないと思います。デザインが非常にユニークな時計です。
「飛行機秒針地球儀文字盤」は後にシチズンが2000年頃トランスコンチネンツブランドでクォーツ（電池式）復刻しました。飛行機秒針は国産はオリエントオリンピアのロケット秒針など、1970年代ヨーロッパでいくつか似たデザインはあるようです。
画像のとおり1960年代と考えるとかなり美品です。当たり傷などはなく、ケースが研磨されずエッジが残っています。　残念ですが非常に1箇所小さなメッキ剥げが下部ラグにありますが画像のとおりあまり目立ちません。裏蓋、風防は画像の通り傷ありません。
気になる場合はヤフオクでケースや風防デッドが安く出品されることあるようなので交換しても良いかもです。　
着用していると「珍しい」と声かけていただく事多かったです。　　　　　　　　　　　　
本品稀に着用していまして時間はほぼ合っておりオーバーホール不要と思います。バンドは似合うブラウンのレザーですが中古のため痛みあり、オマケ程度と捉えてください。
お宝時計の為落札されなければ終了致します。
海外でも出品します、早期終了の場合があります。

1962年にシチズンから上級品として発売され、爆発的な人気を博したシチズンの自動巻モデル「シチズン・ジェット」。 外周式ボールベアリングロータ機能、通称ジェットローター搭載の自動巻き「シチズン・ジェット」から手巻き式機能を取り除いたのが「ルーキー」です。 時計を振るとシャーシャーというローターの音が人気を呼びました。
当時ぜんぜん売れなかったのか現在はほとんど市場に出てきません。青飛行機の他に赤い飛行機、ゴールド飛行機があります。ケースがゴールドなのでゴールド飛行機秒針は稀に出品されているようです。この地球儀文字盤飛行機秒針の他に、地球儀文字盤通常秒針、通常文字盤飛行機秒針など存在。
違いはどうして生まれたのか、廉価な時計なので誰もここにフォーカスするヒトはいませんね。ケース裏のJR15801という型番にヒントがありそう。

NCNR，着荷時受け取り連絡できる方のみご入札お願い致します。

（2024年 7月 22日 9時 38分 追加）
値下げしました！

（2024年 7月 23日 1時 56分 追加）
今回の出品で入札無ければ一旦販売終了致します。