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セファロタスのテラリウム Cephalotus follicularis セファロタスフォリキュラリス / 食虫植物塊根植物多肉植物盆栽テラリウム

多肉植物や食虫植物の作り込んだ盆栽を出品しております。

前回の出品から5年ほど期間が空きましたが、なかなか良い具合に作り込めたので今回まとめて出品いたします。

画像の「セファロタス(フクロユキノシタ)のテラリウム」の出品です。

2号のビニールポットの極少苗から育てはじめ、現在の状態まで大きくなりました。

極少苗の頃から、ガラスのテラリウムにて軽石と生きた水苔のみで育成し続けています。

現在新葉が出る時期で、新しい葉と壺をどんどんつけています。

当方の育成環境は、温室内窓辺にて太陽光ちょっぴりと植物育成用LED電球の併用。

蓋つきのテラリウムなのでこのまま育成しながら鑑賞もできますし、空調の効いた室内でもそんなに乾かないので、水やりは霧吹きで週に一回程度。

培地は生きているミズゴケなので水に浸りすぎると腐るため、軽石とミズゴケの境目ぐいらまで水が入っていれば(画像10参照)ミズゴケも腐らずにどんどん育ちますし、培地が劣化することもないので、セファロタスを植え替えなくても生き続けます。

ただし環境が良すぎるせいか、ミズゴケが育ちすぎてセファロタスがミズゴケに埋まってしまったりします。

セファロタス自体はミズゴケに埋まってるぐらいの方がご機嫌良いようですが、何を育てているのか分からなくなるので、たまにミズゴケをカットするかピンセットで引き抜くなどして調整してください。

この際に出た水苔は別の容器に入れておけば、そのまま育成します。

蓋があるので多少乾燥気味でも耐えるとは思いますが、落札者様の環境で植物を見ながら育成してあげてください。

温度は人間が快適に過ごせる範囲の室内環境なら難なく過ごせると思います。（最低温度10℃～最高温度32℃）

ガラスケースに直射日光がガンガン当たるとかなりな高温になり蒸れて枯れてしまうので、夏場のこの時期の置き場所は太陽光が直接当たらないぐらいの方が無難かと思われます。

換気や温度は上の蓋をずらして調整してください。

サイズ

全体の高さ20cm、鉢の最大幅18cm

発送の際、植物が抜けたり、葉や壺が折れないよう十分に気を付けて梱包しますが、輸送の際痛む可能性もあるので、この点はご容赦くださいませ。

輸送で一時葉や壺が傷んでも、新しい葉が展開すれば再び綺麗な姿になると思います。

長い目で見てやってください。

現在成長期で、日々容姿が変化しています。

ご覧のように自然体なテラリウムですので、虫などもいるかと思われます。

また、撮影時から数日で画像とはかなり変化していると思いますので、その点はご承知おきくださいませ。

発送ですが、真夏で植物が痛みやすい時季です。

リスク回避のためクロネコヤマト便にて山梨県から翌日午前中に到着できる範囲に限定させていただきます。

それ以外の地域については質問欄にてご確認ください。

日本全国一律1000円にて発送します。

ノークレーム、ノーリターンにてお願いします。