ウィズユーカード (標準仕様品、1100) 、発行:札幌市交通局・大谷地108 使用済み(5孔) 平成8.10.8 良品 経年27年
使用済みのウィズユーカード(With You Card 1100)です。「残額0円」の印字があります。このカードは、プレミアム付きです。
デザイン
アート 男と女、ロゴマーク
パンチ穴
5孔
発券コード、おもて面の右上部
135525、バーコードはなし
裏面の印字駅
大谷地、大通
発行日
8.10.-8発行、経年27年
共通ウィズユーカード(ウィズユーカード)とは、かつて北海道札幌市内の複数の交通機関で利用できた日本の磁気式プリペイド型乗車カード。2015年(平成27年)3月31日をもって利用終了となった。
利用可能な交通機関・路線
札幌市交通局、札幌市営地下鉄、札幌市電、北海道中央バス、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつ
以上の事業者の路線のうち、札幌市内区間で利用できる。規程上、バスでは札幌市内で乗降が完結する場合のみで使用できる。北海道中央バスが運行した小樽定山渓線では、定山渓~さっぽろ湖展望台など、札幌市内での乗降であっても共通ウィズユーカードは使用できなかった(現在は路線廃止)。共通ウィズユーカードで市営地下鉄とバス・市電を乗継指定駅で乗り継ぐ場合、自動的に乗継割引が適用される。
1992年11月 - 札幌市営地下鉄専用のプリペイドカードとして「ウィズユーカード」の名称で販売を開始。名称決定に際しては一般公募が行われた。この時点では自動改札機には直接通せず、JRのオレンジカードのように自動券売機で乗車券に引き換える形だった。
歴史
1994年6月1日 - 市営地下鉄の一部の自動改札機が更新(VI型)され、ウィズユーカードでそれらの自動改札機を直接通ると自動的に乗車料金が引き落とされるようになった(ストアードフェアシステム)。
1994年10月14日 - 市営地下鉄東豊線の延伸開業(豊水すすきの~福住間)に伴い、市営バス・市電にカードリーダーを導入。すべての市営交通機関で「ウィズユーカード」が利用可能となる。要望が多かったプレミアムは、1992年に札幌市交通局が北海道運輸局に打診したところ鉄道事業法に違反するので認められないと指導していたが、総務庁北海道管区行政監察局からの指摘で法的に問題ないことが判明したものの、この年の導入は見送られた。また同日、札幌市営バスから移管された北海道中央バスの南71・澄73・南81系統やジェイ・アール北海道バス(札幌市内のみ有効。新札幌駅でのみ乗継にも有効。)にも対応した「共通乗車カード」を販売開始。
1995年4月1日 - 「ウィズユーカード」がプレミアム付きとなる。「共通乗車カード」はプレミアム付きとはならなかった。【1,000・3,000・5,000円のウィズユーカードは10%のプレミア(1,100・3,300・5,500円分使用可能)、10000円のウィズユーカードは15%のプレミア(11,500円分使用可能)】。
1997年4月1日 - 「ウィズユーカード」と「共通乗車カード」を統合する形で、北海道中央バス・ジェイ・アール北海道バス・じょうてつの札幌市内全線での利用を可能にした「共通ウィズユーカード」を販売開始。
1999年12月1日 - 市営地下鉄専用の「昼間割引カード」を販売開始。10~16時に乗車する場合に限り有効である。市営地下鉄のみで利用可能だが、乗継割引は適用されない。販売額は2,000円(利用可能額2,500円)。同年7月から引換券を購入して切符に交換する方式で販売していたものをカードにした。市電ではカードではなく回数券として販売されている。市営バスでも回数券として販売されていた。
2001年 - ICカード乗車券「S.M.A.P.カード」の実証実験が始まる。
2006年4月 - 2008年度末を目処に市営地下鉄と市電に非接触ICカード乗車券「STカード(仮称)」の導入を発表。導入後はウィズユーカードの廃止を検討するとした。
2014年5月31日 - この日の終電をもって、共通ウィズユーカード、福祉割引ウィズユーカード、地下鉄専用昼間割引カードの発売を終了する。
状態
使用済み品。裏面に擦り跡。とくに難点の無い良品です。
開始価格
プレミアムを含んだ1100円の0.19%としました。 1100×0.0019=2円..
最少額送料は85円(郵便書簡)です。
包装紙などにリサイクル用紙類を用いる場合があります。
他の商品との同梱を歓迎いたします。
File 8F22A